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2007年2月28日 (水)

ヴィバルヂィの「四季」

仕事しているときにお世話になった友達と、おすし屋さんで贅沢に昼食。

彼女と話していると、間違いのない生き方をしている人、という気がする。それでいながら

こうあるべきだ、というような肩肘張ったところも無いし、嫌味が無くて生き方が自然体だ。

楽に話しが出来、楽に付き合える大事な友達の一人。2時キリキリまでおしゃべりして、

クラッシックを聴く会に行く。今日は、ヴィバルディの「四季」と、ワルトトイフィルの「スケート

をする人々」

ヴィバルディの「四季」はよく聞いているつもりだったけど、先生の解説を聞いた後で聞くと

また違った感動がある。標題音楽ではある上にソネットが記載されているという、楽譜に

記載されたソネットまで書いた資料を渡された。

割とポピュラーな曲なので皆の身体が自然に動く。でもこうして全曲聞く事はめったにない

好きな曲を聴いていると心が満たされる。

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2007年2月27日 (火)

痴呆症

時々自分のもの忘れの多いのに嫌気がさすことがある。歳をとったのだから仕方ない、と

開き直れない。

団地の中では、班長と組長と班員の一人が毎月夜回りをすることになっている。2,3年前

に団地の中で、覗きや下着泥棒が出たので自衛策として夜回りすることになったらしい。

班長になった4月から毎月1回なのだが、8月と12月は2回、1月は3回だった。決められ

たことなのだけど私はその日をよく忘れる。朝からカレンダーを確認し大きな丸印をつけ

ておいてもだ。

NHKのテレビで、老人ホームで新しい試みをやっている番組を見た。脳梗塞による痴

呆、情緒不安定な老人が、簡単な計算や読み書きをすることで病状が回復していく。

自分を認め、自分に期待することと、人本来の可能性に目覚めさせて可能性を引き出す

ために、根気よく訓練に手助けする療養士の方たちにも敬服してしまった。

私も、痴呆が進むことのないように何か考えなくちゃー。

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2007年2月26日 (月)

投句

突然茨木県の大子の公民館から電話がかかってきた。

去年、紅葉の頃に公民館で企画した袋田の滝周辺の散策に参加したときに、研ちゃんと

二人で投句してきたのだが、研ちゃんの俳句が入選したと言うことだ。投句したのも忘れ

ていたから吃驚した。後日、記念品と句集を送りますとの事。嬉しくて大喜び、残念ながら

私のは没!彼の方が文学的才能は上らしい。

同居する前に、彼の提案で短歌を二人で合わせて作る遊びをやっていた。彼が上の句を

送ってくれ、私が下の句を書いて返信する。時には感じるものが違ってぶつかったことも

あったが、結構楽しくて毎日楽しみでインターネットを開いたものだった。

研ちゃんは、いろんな場面ですぐに短歌を作り出す。小説書くより楽しそうだけど、短歌を

やるつもりは無いと言う。苦しくてもやりたいことをやりたいのだろう。

彼が納得できる小説が書けたらいいなー

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2007年2月25日 (日)

和服

2月も残り少なくなった、ポポと散歩していると梅の花が満開。風が冷たくて何を着てもゾ

クゾクする。昨日は、結婚するときに母が自分の着物を染め替えて作ってくれた小紋の着

物を着て行ったが、全然派手でなかった。今朝は、母のウールの着物を出して着てみた。

母は今の私より少し小柄だったと思うけど着てみると丁度良い。この着物を着ていた頃の

母を思い出した、何だか懐かしさも手伝って暖かい。

最近、着物を着ると好奇な目で見られる。目立ちたがりと見られている節もある。

何と思われようが、何と言われようが私は着物が好きだ。

日本人に生まれて着物も自分で着られないと言うのは恥ずかしいことだと思う、お花やお

茶と一緒で着付けは教養の一つだと思っている。最近普段着の時は半幅帯をしているせ

いか、後ろ手で結ぶのが段々大変になってきている、何とかしなくっちゃと思っている。

和服を着る人が少なくなってきたせいだろうが、着物を着ているとちょっとした苛めにあ

う、あるとき「男の人は和服を着ている人が好きだから男性陣には貴方がお茶淹れして」

と言われたことがあった。あの時は少々吃驚したが知らん振りして「はい」と答えた。内

心、「着れたら着てみろ」なんて思いながら・・・。

日本の伝統のものを扱う店が少なくなっている。着物ってそんなに特殊なものだろうか?

最近、「日本に生まれて・・・」という着物の着付けのコマーシャルをやっているが、着物大

好きな私には好ましいコマーシャルだ。昔、懇意にしていた呉服屋さんが潰れた。この業

界も、もっと工夫がいるのじゃないかと思ったり。

なんであれ、私は着たいものは着たい。

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2007年2月24日 (土)

死について

コーラスの発表会に行きました。指導の先生は毎回新しい試みをします。ご自分の好き

な詩に曲をつけて発表するのですが、今回は田中佐知さん、新川和江さんの詩でした。

私は始めて知人です。伝統のある力のあるコーラスグループなので、どの曲を聞い

ていても心に沁みました。最後に「千の風になって」を会場も一緒になって終りましたが、

歌いながら、私は、自分のお墓の前で泣く人は誰いないんじゃないかと思いながら唄っ

ていました。お墓も今のところ決まってもいませんが・・・。

息子に「お母さんが死んだら散灰して」と言っていますが、日本で散灰なんて出来るのでし

ょうかね。出来たら太平洋に撒いて欲しい。そしたら不知火海まで流れていくでしょう。

私は今まで、本当に自分の気持のまま生きてきたような気がします。なんの後悔も思い残

しもないのです。

誰にも悟られないように静かにこの世から離れたい。勿論お葬式なんていらないし、誰に

も泣いてもらいたくない。63歳の今の歳まで精一杯生きてきた。あるのは感謝だけ。

しかし残された人は困るだろうから、社会的に最低限の規則を守るために幾らかのお金

と遺言はしておかなければならないだろうけど、残すお金ももう無いに等しい。

いつも潔く生きたいと思っていた。今死ねたら本望なのだけど、神様から生かされている

間は生き続けなければならないから、仕方ない、もう少しウロウロしながら生きていよう。

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2007年2月23日 (金)

劇団大和屋

雨になって研ちゃんの仕事は休みになったので、温泉センターに行くことにした。

ゆっくり温泉に入って食事をして、1時からいつものように芝居を観る。平日でお天気も悪

かったせいか、そんなに人も入ってない。

今日は「劇団大和屋」で、「忠治一人旅」、という出し物だった。役者が上手い。結構台詞

が長いので、覚えるのだけでも大変だろうが、その間、他の役者はじっとしている訳だか

ら大変だ。年寄り役の、座の後見である女の役者が上手くて、他の人が食われたような

気もしたが、彼女のせいで芝居の質が高まっているような気もする。

筋書きの中に悪者が一人もいない、泣き、笑いドタバタがあって普通はお客の笑いが取

れるのに異質な気がした。舞踊も、袴を着けての踊りを観るのは初めてだった。

全体に男っぽい劇団でそんなに華やかさはない。終わって風呂に入っていたら、「今日の

の劇団は良かったね」とおばあさんたちが話していた。最近は田舎の年寄りの目も肥えて

きているのだなーなんて思って聞いていた。

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2007年2月22日 (木)

つつみ持ちいかむ

「玉っ島 観れども飽かず 如何にして つつみてもちいかむ 見ぬ人のため」 巻7-1222

この句がいたく気に入り候、と言いたいところかな。

姪が熊本城の写真が載った熊本県のHPをメール添付で送ってくれた。同じ想いかなー。

昔、何年ぶりかに帰郷したとき、夜の空に熊本城が浮かび上がった。驚いてしまった。

最近、名所旧跡が何処も彼処もライトアップされている。仙台のクリスマスイルミネーショ

ンなんか観光バスが出ていて、周りの人が出かける。何だか見ないと損するような、時代

遅れのような気にさせられる。

熊本市街地をチンチン電車に乗って廻ると、熊本城が見えてくる。あのときの感激を思い

出す。 

夜明け時、朝陽に透かされた桜の花、夕暮れ時に夕陽に輝く紅葉。雪の中で赤く咲く椿

自然の中に在りのままである方が私は嬉しい。

熊本城も、阿蘇山も見たことがないという研ちゃんと一緒に春の熊本を訪れたい。

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2007年2月21日 (水)

論語

今日の学習は、東日本国際大学の谷口典子先生の「論語」、私はこの先生の講話が大

好きで毎回楽しみにしている。

昔から耳にしていたが、まったく勘違いして解釈していたものもあえり、もっと正確に意味

が分かっていたら、と思うこともしばしばある。

隣の籍にいた人が、「今の学校教育に「論語」を取り入れたら良いのにね」、と呟いた。

孫のカー君ミー君マー君に、今のうちから教えてあげたいと思ったら、論語カルタを先生

が持って来ていた、これだったら3人とも喜ぶだろう。家に帰ると早速ネットで調べて注文

した。

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2007年2月20日 (火)

歯の話

団地の中の老人クラブ「ふれあいサークル」の今日のテーマは、「口の中の衛生」だという

ので行ってみた。

市の出前講座で、歯に関する衛生予防の話。集まった人が老人ばかりなので、受講者に

あった話。「何処の歯医者さんが良いですか」なんて質問もあり大笑い。

童謡を歌うときに指導者の真理子さんが、舌を動かしたり顔を動かしたりのトレーニング

をさせるが、ここでも、「口の中のトレーニングは、唾液を出して物を食べやすくさせたり、

声が出しやすくさせたりします」という話をした。

食べる事は健康に通じるし、話しやすくする事は意思の伝達に役立ちコニニケーションを

良くすることである。

講話のあと、皆で唱歌とか童謡とかカラオケで歌って集会になった。

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2007年2月19日 (月)

醤油

幻の醤油を作っているところがある聞き、数年前に息子と訪ねていったことがあった。

その話を友達にしたら、自宅で使っている味噌やさんの醤油を一度使ったら、他の醤油

はは使えないと言うので、そこに案内してもらうことにした。

のんびりした郊外の工場、庭の白梅が満開で「春だ春だ」と言っている。

若いお嫁さんが出てきた。工場に入るとお醤油の良い香がする。薦められるままに

煮物の醤油、出し醤油、ドレッシング醤油に、うに味噌、味噌漬け三種類を買った。

ついでに味噌も。自家製の味噌を使っているのに何で? 彼女があまりにも褒めるので、

自家製味噌と食べ比べてみたいと思ったのだが、研ちゃんが何と言うか・・・。

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2007年2月18日 (日)

国民総幸福度

風邪をぶり返したかゾクゾクする。

研ちゃんは仕事に出たのに、お昼で終って帰ってきた。健ちゃんが持ちかえったおにぎり

を食べてお昼食は終わり。

テレビで「ターシャの贈り物」を観た。出来上がったものを観て羨ましがっているけど、ここ

まで仕上げるにはそれはそれは大変だっただろう、絵本作家として名を成していなくても、

彼女は心豊かに過ごしただろうなー。

そのあとすぐに中学生のマーチングバンドの全国大会を観た。訓練に訓練を重ねただろ

う演奏に心を打たれた。甲乙つけるのは演奏している子達に失礼じゃないかと思ってしま

った。演奏後のインタビューに、楽しそうに応える子、涙を流して話す子、皆其々に大きな

宝物を胸に抱いただろう。カー君、ミー君、マー君にも、こんな経験をさせてあげたい。

その後「幸福とは」というパネルディスカッションを見た。ブータンの文化相の基調講演を

聞いていて胸に刺さるものがあった。

GNPだけを目標にしてきた結果が今の日本、国民の総幸福度は?と考えると虚しいもの

がある。誰かを犠牲にした幸福。自然を破壊しながらの幸福・・・考えさせられる。

日本の全ての人に、このことを投げかけ、如何したら国民総幸福度が高まるかを皆で考

え、次の時代を担う子供たちに繋げたい。

出ていた政治家の意識の低さに落胆。テーマをしっかり捕らえ、問題意識をもって基調講

演を聴いていたらブータンの文化相の投げかけがもっと生かされただろうに、立場でだろ

うが建前で話している姿が虚しい。

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2007年2月16日 (金)

川越散策

公民館の移動教室で川越に行った。7時半に出て10時には喜多院に到着。ゆっくり院内

を見学。本院の屋根の流れが明確?という言葉が当てはまるかどうか分からないが、と

ても綺麗だ。平安時代の創建だという。家康の信頼を受け保護されたそうだ、春日局の

化粧部屋においてあった長持ちの立派なのに驚いた。お庭の梅ノ花が満開で、遠い昔

栄華を誇った女性はこの部屋で何を考えていただろう、、、。

徳川家光誕生の間の天井画が部屋の明かりが暗くて見えにくかったのが残念。団体でな

く一人でもっとゆっくり見たかった。庭に降りて五百羅漢を見れまわった、同じ顔はないと

聞いているが、この石仏はどんな願いをかけて彫られたものかなー。

お昼は翠扇亭で食事、薩摩芋の入った釜飯が珍しくって美味しかった。下で香を売ってい

る店があった。色んな形のものがあって、一人だったらどっぷり浸っていたかも。

蔵の町並みを散策。ボランティアの赤い服の人が沢山いてアンケートを取りながら説明し

てくれた。時の鐘の神社は目の神様で隣は出世の神様だという。目の神様だけにお賽銭

を上げて参拝。

芋で町興しをして成功した町と言うのも珍しいけど、商店街の人がしっこくないので買い物

してて気持ちよい。久しぶりに狭山茶を飲んだ。

30年前大宮に住んでいたときに、川越に枯山水の庭を見に来たことがあったが。どこも

庭木の手入れが届いているのに吃驚した。何故あの時枯山水を見に来たのだろう?

それに10年前に従兄弟の子供の結婚式に来て泊まった宿があった。昔の遊廓だったの

じゃないか情緒のある宿だった。聞いてみたら「佐久間旅館」ではないかということだっ

た。今日は日帰りだけど、次に来たときは泊まりたい。

道路も狭いけど整然としているし、都会?なのか田舎?なのか不思議な魅力のある町で

した。

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2007年2月15日 (木)

ファッションショー

「授業参観日にファッションショーをやるから見に来て」と、孫のカー君、ミー君言われてい

た。「お天気が良かったら行くけど、悪かったら運転できないから」と返事していた。

今日は晴天、少し風邪気味なので着物を着ていくことにした。大島に臙脂色の羽織を着て

お茶だけ持って出発。

郡山近くになったら雪が吹っかけてきた。大丈夫かなー!

娘とモスバーガーで軽く食事をして学校に出かけた。カー君は魔法使いの役で紫色の袋

にクリスマスのような飾りをつけた衣装?を着て、尖り帽子を被り、モップにひらひらをつ

けたほうき?らしいものを手にして挨拶をした。忘れていたウサギさんの誕生日をやって

あげる話で、女の子たちの衣装が可愛らしい。次のチームの見る間もなくミー君の組に。

青色にビニール袋を被って出てきた。意外とシンプル。一緒に遊んでいた友達がいなくな

ったので、探していたら扉があってそこから入って友達を救い出すと言うストーリーだ。

お話も衣装も子供たちで考えるらしい。先生の指導力で差がつくようだ。

ミー君の先生は中年の先生で、間間に口を出す。カー君の先生は生徒任せ。面白い。

娘の懇談会が終るのを待っていたら雪がドンドン降ってきた。慌てて帰る。

40キロのノロノロ運転。周りは真っ白になった。緊張で身体はコチコチ。

いわき市に入ったら道路はカラカラだ。県内でこんなに気候の違いがあるところが他にあ

るだろうか。

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2007年2月14日 (水)

風邪ひいたかな

朝起きると、雨が降りそうな空模様。研ちゃんは仕事が休みになった。

何だか寒気がするので着物を着た。それでも寒いのでホッカイロを3枚も貼った。

雨が降ってきた。冷蔵庫は空っぽなので買い物に行く。安売りの日なのにスーパーは空

いていた、お天気が悪いと出足が悪いんだなー。

銀行のキャッシングから研ちゃんの家のローンの分を送金したら、別銀行からの送金だっ

たせいか手数料が525円もかかった。何だか馬鹿臭い。

風邪薬を飲んだら何だか眠くなって炬燵で眠ってしまった。あす孫の授業参観の日なのに

大丈夫かなー。

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2007年2月13日 (火)

歌を唄う

昨日N響の80周年の記念番組をやっていたので、午後から1時から夕方まで聞いていた。

ホルストスタインの指揮者によるワーグナーの祝典前奏曲を聴いたとき、指揮者によって

こんなに感動して聞けるものかと今更ながら思った。

今日は朝から太極拳に行き、午後一番に真理子さん宅に行った。

自宅で少人数でコーラス(歌)を楽しむことになったと聞いて、混ぜてもらうことにした。

全員で4名、「花」「春の小川」「早春賦」「どこかで春が」「冬景色」「今日の日はさようなら」

の楽譜を頂いた。顔面の筋肉を動かして少しトレーニング。詩の意味を考え、情景を思い

浮かべながら歌うと全然違う音が出る。

歯の噛み合わせが悪くて時々顎が諤々言うのがと聞こえる、他のお二人に聞こえはしな

いかと心配になるほど。

歌った後にケーキとお茶を頂きながらおしゃべり、楽しかった。久しぶりに声を出したら

清々として軽やかに家に帰ったら、研ちゃんの布団外に出しっぱなしで冷たくなっていた。

何のために干したものやら。失敗!

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2007年2月12日 (月)

一歩遅かったのかな

研ちゃんが毎朝書き続けていた歴史もの、どうにかまとまりそうだとと喜んで話してくれ

た。それなのに、あろうことか今朝の新聞を読むと、郷土史の専門家がグループが郷土

の歴史を編纂した書物を出版したと書いてあった。

研ちゃんは、「自分の書いたものは二番煎じになってしまう」、と悔しがっている。

小説を書くのに嘘は書けないからと、本当に吃驚するほどの市史を読み、調査して書いて

いただけに、気が抜けたみたいになっている。書いたものがあれば、それを見ながら小説

を書くだけのことだから、そんなに苦労はいらなかった。

私の持論は、「無駄なものは何にもない」なので、それはそれとして割り切って考えられる

のだけど、当の本人はそうはいかない。

「その本を読んでみてから考えたら、ただ、昔のことの羅列だけかもしれないよ」、と言って

も、見るからにがっかりしている。人から借りて遊んでいた玩具を急に返す羽目になった

子供みたい。

今日はお天気も良いのに気が抜けたのかネットで将棋やっている。二三日たったら気を

持ち直すのかもしれないが、何とも気の毒な気もする。

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2007年2月11日 (日)

暮らしの中で

「題名のない音楽界だよ」って起こされた。9時だ、飛び起きてしまった。

夢を見て寝ていた。起きてすぐは鮮明に覚えていたのに今の時間になると何の夢だった

か忘れてしまった。研ちゃんがご飯だけは仕込んでいてくれ炊き上がっていた。

蜆の味噌汁と、自家製のいわしの丸干しを焼き、昨日研ちゃんが作った大根の漬物、そ

れに昨夜の残りのすき焼きに葱と春菊を入れて煮た。

63歳の老夫婦にはカロリーオーバーな気もする。

研ちゃんはいつもと同じく朝早くからパソコンに向かっていたらしい。歴史物を書き始めた

ので調べのもが多くて大変そう。よく書くなーよく読むなーと感心してしまう。

外は突風。ポポが怖がって台の下に潜って出てこない。その癖に人が通ると一匹前?に

吠えているので可笑しくなる。

午後から出かけたが飛ばされそうな強風。JAに行って玄米30キロを摺って、ダイユーエ

イトで灯油二缶と、ポポの餌10キロ袋を買い食料の買出しに回った。

丁度お腹も空いていてタイミングが悪い、ついつい買いすぎてしまった。

買い物は食後の満腹状態のときにするほうが余計なものを買わないみたいだ。

車から荷物を降ろしながら研ちゃんが、「力仕事するために来たみたいだなー」なんて呟

いていた。半分当たっているかな。

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2007年2月10日 (土)

般若心経

太極拳の日なのに、ちょこっと炬燵で横になったらそのまま眠ってしまった。あまりにも朝

早く起き過ぎたせいだろう、目が覚めてがっかりした。

テレビで白州正子のことをやっていたので見ていた。そのせいだか、久しぶりに万葉を読

んでみたくなった。面白い歌に出会った。

玉つ島 見れども飽かず 如何にして つつみ持ち行かむ 見ぬ人のため   山部赤人 

何だか楽しくなって、硯箱を出してきて墨をすり、小筆でかいてみた。何だか楽しい。つい

でに藤沢の友達にも筆で手紙を書いてみた、不味い字だけど、なかなか面白い。

テレビで「天の風に乗って」のドキュメンタリーをやっていた。見ていたら、自分の死を考え

ていた。

思い残すことは何にもない。自分でやるだけのことは全てやったような気がする。

子供のことも、孫のことも全て天にお任せしたい。後は其々が考えて生きるだろう。

私が死んだら、ひっそりと始末して欲しい。

筆を出していたので、興に乗って般若心経の写経をした。昔意味も分からす、ただひたす

らに書き写した。

苦しみから逃れるためだったか、現実から逃げるためだったのか、あの環境の中で、ど

れほど沢山の写経したきたか・・・今は遠い昔のことのように思える。

一筆一筆丁寧に書き写していくと心が平らになる。

柳澤桂子氏は病気の苦しみの中で、般若心経を明確に解釈し、生きる力にしたのだろう

が、私には今もって人はただ「無」に到達するだけのようにしか思えない。キリスト教の信

仰の下で育てられたせいだろうか・・・

意味はどうでも、書くことで心が安らかになるのだから、これからも感謝しながらただ写し

ていこう。

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2007年2月 9日 (金)

夫婦

暮れにウイスキーを頂いた。「貰い物だけど、家では誰もお酒を飲まないから」と言う事だ

った。我が家では買えない様な高価なウイスキーだ。

彼女の家は豊かで全て揃っているので、御礼にどんなものをしていいか悩んでいた。

暮れに姉からザボンが贈ってきて丁度食べごろだったと思い出し、それと金沢で買ってき

た金平糖と手鏡をもって行くことにした。

朝から電話をしたら「すぐに来て」と言う。伺うと台所に立って食事の用意をしていた。

何種類もの豆と桜海老を炊き込んだご飯と、ぶりの照り焼き、ウドとイカのサラダときのこ

の味噌汁に漬物。彼女は料理がまめだとは噂に聞いていたのだが吃驚した。

自分の老後を見てくれる人(夫)は大事にしなければならない、と言う持論を持っている。

夫婦の関係が彼女の場合は同格で、目線も同じにある。

せっかく一緒にいるのだから楽しく暮らしたほうが良いから、言葉使いには気をつけて

気持ち良い言葉を使うようにはしているが、品格のない事をした場合、注意するのは自分

しかいないと言い切る。

お金に関しても冷静な判断と使い方には十分気を使っている。私も、お金の使い方で相

手を見るが、社会的に地位もある夫婦であるだけに聞いていて参考になることがある。

夫婦の関わりも、人のかかわりもそんなに大きな違いはないだろうけど、最低限の品性は

持っていたと思って暮らしてはいるのだけど・・・。

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2007年2月 8日 (木)

歌うこと

血圧の降下剤を貰いに病院に行った。先生の診察を受けないと薬は出してもらえないの

で半日かかりになった。午後から車の保険の更新に行き、その足で、コンサートのチケッ

トの支払いに廻る。

お茶飲んでいかないかと誘われたのでお宅にお邪魔した。手作りの抱き人形が窓辺に座

っている、彼女が昔作ったものだそうだが、お嬢様のような彼女の雰囲気が私は好きだ。

コーラスを辞めても歌うことが好きで、童謡とか唱歌とか歌って楽しんでいると言う。歌詞

の意味を間違えて解釈して歌っている場合があると言う話を聞いて驚いてしまった。

歌詞を読んで意味を理解して歌う。単純で当たり前のことだが、知らないで歌うのと理解して歌うのとでは全然違ってくると言う。

彼女が歌って見せてくれたが、歌い方で音質も全然違うものになるので聞いていて心地よ

さも違ってくる。腹筋の使い方で発音も違って聞こえる。

高校時代音楽部に所属していたのでコールユーブンゲンと言ったと思うけど、毎日発声の

練習をさせられていたのに、もう全然覚えていない。一人で家で歌うこともあるけれど、闇

雲に歌っているだけ。

せっかくならが良い歌い方をしたい。私も彼女と一緒に歌うことに決めた。

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2007年2月 7日 (水)

書くことⅡ

研ちゃんのお姉さんに会いたいと思っていたが、なかなか機会がない。研ちゃんが小高に

行って調べものをしたいことがあると言うので、急遽二人で出かけた。

研ちゃんが調べ物をしている間、下のお姉さんの家で待つことにした。

下のお姉さんと言っても79歳、昨年県の文学賞の奨励賞を貰った。このところ短歌をやっ

ていたのでノンフェクションでの入賞は快挙。授賞式の写真を見せてもらった。

最近書いた短歌を持ってきて私に批評してくれと言うけど、私には無理。お姉さんの

読書量も半端でない、農家の仕事をしながらだから、つくづく感心してしまう。

お姉さんは私となら無理なく色んな話ができると言って話をして下さるが、話しをしながら、

こんな純粋な心の人はいない、とつくづく思ってしまう。

帰りに上のお姉さんにも会いたかったのだけど、足を悪くして利かないところに私たちが

行ったら気を使わせるだけだと言うので前を通り抜けてしまった。

研ちゃんの言うのも分かるけど、何だか上のお姉さんに悪い気がした

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2007年2月 6日 (火)

書くこと

午前中は太極拳で運動? 午後は研ちゃんと里山歩き。随分健康的な毎日を過ごしてい

るように思えるが、実は研ちゃんの仕事が切れ、今家にいるからだ。

彼はいつもの習慣で朝早くおきてパソコンに向かっている。故郷小高の歴史を調べて書

いているのだが、町史とか市史とかは字が細かいし、難解な言葉にぶつかったり、又、

自分の記憶とかを合わせながら書いていると頭が混乱してくるらしく、里山歩きは丁度

良い運動らしい。

書くことが私たちを結びつけた。私は難しい事は書けないけど、私しか書けない何かはあ

るはずだと思っているけど・・・、

高校時代からの友達、本村セイ子さんが、次々と色んなものに挑戦し、良い作品を創り

出すのは、彼女の中にある天性の才能か、それとも無心な心なのか、なんて思ったり。

故郷に帰って彼女の釜だしを見たいナー。

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2007年2月 5日 (月)

お昼に里山歩き、ポポが馴れてきて団地内を散歩するときのようにぐんぐん引っ張るよう

になってきた。太陽の道を歩く。1時間半丁度良いハイキング。

冷蔵庫が空っぽなので買出しに行く、研ちゃんが夕飯の支度をしてくれた。「出来たぞー

食うぞー」の掛け声。

贅沢鍋だ。豚肉、白子、鱈、いわしすり身、ねぎ、豆腐、しらたきが昆布出汁で煮てあっ

た。美味しく出来ると研ちゃんが威張る。パックに入っていた材料全部を入れての鍋なの

で材料費もかかっている。美味しいの当たり前だと思うけど、「美味しい美味しい」と連発。

二人には量も多く残ったので、明日もこの美味しい鍋を食べよう。

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2007年2月 3日 (土)

ファイナンシャルプランナー

一応ファイナンシャルプランナーの資格を持っている。退職した後に事務所を持って

生命保険の見直しを中心とした仕事を始めたが、それまでサービスでやってきたことを

お金を取る仕事に変える事は難しい。市の施設を無料で借りての事務所だけに、相談に

来た人は無料相談と思っている節もあった。

開店相談や、資金調達、保険見直し、退職積立金の処理の仕方など、色んな相談に乗っ

てきた。人の相談であれこれ動き回るのが性に合っているのか面白かったが、収入がな

いのに経費はかかる。事務所も1年で貸借期間が終ったので、自宅に来たものだけ対応

することにした。「人のお財布の心配するのは辞めた。資格も捨てよう、もうファイナンシャ

ルプランナーの世界からさよならだ」だ思っていたのだが、継続講習だけは受けておこうと

思って、郡山に行った。

勉強会の、この雰囲気が好きだ。私の頭もまだまだ動いているぞ!何だか元気になって

しまった。

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2007年2月 2日 (金)

家計簿

昨年の家計を集計してみて社会保険の高いのに驚いた。

1月を集計、ウーンと唸ってしまった。旅行どころではない、締まっていかなくちゃ、と

思っているところで、研ちゃんが会社に用事があるので出かけると言う、一緒に出たら、

帰りにラーメン食べていこうと言う。丁度12時過ぎ、お腹もいい具合に空いている。

だが待て、昨日も外食で3千円使った。今日はラーメンでも、いつものところだと1,800円

かかる。「毎日外食してたら家経費が大変だから、家に帰って食べよう」と言ったら、うち

の近くまで来たら、「自分の思うようにだけしていて、俺はちっとも面白くない」なんて怒り出

した。無視。

家に帰ってラーメンを作って出したら、黙って食べていた。

パソコンから去年かかった研ちゃん関係の出金表をプリントアウトして、パソコンの上に置

いておいた。今度は私が無視された。

出版社からダイレクトメールが届いたので、その話から二人の間に漂っていたオモーイ

空気が消えた。普通に話せる状態になったので、「年金生活なんだから締まっていこうね」

今度は優しく話した。

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2007年2月 1日 (木)

椿絵名作

研ちゃんと天心記念五浦美術館に「椿絵名作展」を観に行った。

昨年「椿の花のように」という題名で小説を書いた。椿は故郷の県花でもある。

椿の花が好きで家を建てたときに、椿の樹を何本か植えた。椿は藪椿が良いなー。

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