今日は久しぶりに友達と待ち合わせして食事に行きました。
ランチタイムで950円。盛り付けも味付けもボリュームも五ツ星。
歯切れ良く話す彼女の話を聞いているのも楽しい。
「人は他人の幸せを妬むのは普通で、苦しいときには優しい言葉をかけてくれても、
貴女が幸せでいる時に、どう対応してくれたか、相手の話し方を聞いているとその人の
気持ちが判るものよ」って言っていた。
彼女はなかなかお洒落で、お棺に入るまで服は欲しいと言っている。普通の女性は
服を見て歩くのが大好きだと言うのに、私は苦手。
仕事しているときは制服があったし、ブラブラ買い物に行く時間などなかったから、
余計にお洒落から遠い生活になっていて、最終的にはいつも和服を着て済ませていた。
スラックスを買いたいと思っていたので、彼女に付き合ってもらってブティックに行った。
外見は田舎の洋品店と言う感じだけど、ここはなかなかお洒落なものがある。彼女は店
の中を廻って次々と見つけ出すが、私はウロウロしているだけ。
女主人が「これはどうですか」と薄手のウールのアンサンブルを持ってきてくれた。
試着したら顔映りが良い。去年一度来ただけの店なのに、私のこと覚えていて、
私に会う様な物を持ってきてくれるのが有難い。
思ったとおりのスラックスもあり、可愛い毛皮のベストまで買ってしまった。
定年後、家にいてぼんやり暮らしているだけだから、どんな格好していてもいい
のだが、昔の知り合いにあったとき、みすぼらしいのは具合が悪い。
研ちゃんが、お洒落より楽なのが好みなので、つい私も楽にしてしまっている。
こりゃまずい!
六十歳越えたら動作がドン。少しお洒落にしていないと汚いお婆さんに
なってしまうぞー。用心用心!
末娘に電話したら、孫が吐いているって言っていた。心配。
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