2007年3月 5日 (月)

「書道の本要る」「要る」

朝の忙しい時間、電報みたいな会話で終った。夕方郵便局のお嬢さんが運んできた重そ

うな配達物を開いてみて驚いた。平凡社の書道全集。

般若心経を心を込めて一字一時書いていても,なかなか思う字にならない、基本になるも

のが自分に無いかもしれない、と落ち込んでいたところの電話で、「書道の本」と姪は言っ

たが、書道のお手本くらいに考えて軽く返事していたのだ。

日本と中国の書を年代別に分け、書道の歴史からその当事の有名な書道家の拓本まで

載っている。「書道家の先生に差し上げたら喜ばれるかもね」って言ったので、研ちゃん

が,傍に来て本を開いて見ていたが、「凄い、これ読みたいから誰にも上げないで」,と言っ

た。これだけの本、彼は読むつもりなのだろうか?

つられて私も、平安時代の本を開いてみた。書道の面から見た歴史、何だか面白そう。

「生きている間に読めきれるかどうか疑問だね」、と言いながら二人で本箱に閉まった。

研ちゃんは市史などを呆れるほど根気よく読むので、生きているうちに読みきれるかもし

れないな。

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2007年3月 1日 (木)

論語カルタ

注文していた「論語カルタ」が送られてきた。

論語の講習の後、インターネットで調べてでみたら子供たちが「孔子カルタ」の大会をや

っている写真が載っていた。この町には「苛めや自殺、親殺し子殺し」なんてないだろう。

佐賀県多久市多久町の(財)孔子の里で発行しているものだが、九州に生まれた私だが

多久市を知らなかった。孔子で町おこしをしているそうだ。2種類のカルタと解説の小冊子

を注文しておいた。カルタは孫に上げるつもりだった。今から覚えたら、彼らの大きな知識

の財産になるかも・・・だけど喜ぶかなー。

一枚一枚捲ってみると面白くて引き込まれていく。今から私も勉強するかな。

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2007年2月23日 (金)

劇団大和屋

雨になって研ちゃんの仕事は休みになったので、温泉センターに行くことにした。

ゆっくり温泉に入って食事をして、1時からいつものように芝居を観る。平日でお天気も悪

かったせいか、そんなに人も入ってない。

今日は「劇団大和屋」で、「忠治一人旅」、という出し物だった。役者が上手い。結構台詞

が長いので、覚えるのだけでも大変だろうが、その間、他の役者はじっとしている訳だか

ら大変だ。年寄り役の、座の後見である女の役者が上手くて、他の人が食われたような

気もしたが、彼女のせいで芝居の質が高まっているような気もする。

筋書きの中に悪者が一人もいない、泣き、笑いドタバタがあって普通はお客の笑いが取

れるのに異質な気がした。舞踊も、袴を着けての踊りを観るのは初めてだった。

全体に男っぽい劇団でそんなに華やかさはない。終わって風呂に入っていたら、「今日の

の劇団は良かったね」とおばあさんたちが話していた。最近は田舎の年寄りの目も肥えて

きているのだなーなんて思って聞いていた。

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2007年2月18日 (日)

国民総幸福度

風邪をぶり返したかゾクゾクする。

研ちゃんは仕事に出たのに、お昼で終って帰ってきた。健ちゃんが持ちかえったおにぎり

を食べてお昼食は終わり。

テレビで「ターシャの贈り物」を観た。出来上がったものを観て羨ましがっているけど、ここ

まで仕上げるにはそれはそれは大変だっただろう、絵本作家として名を成していなくても、

彼女は心豊かに過ごしただろうなー。

そのあとすぐに中学生のマーチングバンドの全国大会を観た。訓練に訓練を重ねただろ

う演奏に心を打たれた。甲乙つけるのは演奏している子達に失礼じゃないかと思ってしま

った。演奏後のインタビューに、楽しそうに応える子、涙を流して話す子、皆其々に大きな

宝物を胸に抱いただろう。カー君、ミー君、マー君にも、こんな経験をさせてあげたい。

その後「幸福とは」というパネルディスカッションを見た。ブータンの文化相の基調講演を

聞いていて胸に刺さるものがあった。

GNPだけを目標にしてきた結果が今の日本、国民の総幸福度は?と考えると虚しいもの

がある。誰かを犠牲にした幸福。自然を破壊しながらの幸福・・・考えさせられる。

日本の全ての人に、このことを投げかけ、如何したら国民総幸福度が高まるかを皆で考

え、次の時代を担う子供たちに繋げたい。

出ていた政治家の意識の低さに落胆。テーマをしっかり捕らえ、問題意識をもって基調講

演を聴いていたらブータンの文化相の投げかけがもっと生かされただろうに、立場でだろ

うが建前で話している姿が虚しい。

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