2007年3月12日 (月)

観梅

フロッッピーが破壊してしまって二人とも気抜けしてしまいました。数ヶ月の努力が水の泡

何にも手につかない状態なので、梅のお寺に観梅に出かけました。

車で20分走り、参道の脇に車を停めて外に出たら雪が吹きかけてきました。平日で寒か

ったせいかまったく人影がありません。

本堂までは急な階段になっています。危ないので研ちゃんが手を引いてくれましたが、

段々息が苦しくなってしまいます。梅を眺めて楽しむどころではありません。研ちゃんが心

配して、「坂道を廻って歩くことにしよう」と言って脇道に入りました。

梅の花は終わり近くになっていましたが、それでも下を眺めると、白く霞みがかかったみ

たいに梅園が広がっています。少しピンがかったものもあります。

お寺の梅園だからでしょうか、紅梅が一本もないのに初めて気がつきました。

ちらつく雪のせいか、梅の香はあまりしませんが、それでも爽やかな燐とした気配があり

ます。お寺に参拝して階段をゆっくり下りていましたら、外国人が混じったグループと出会

いました。今日始めてであった人たち、「こんにちは」と挨拶するとニコニコ笑って、「こん

にちわ」と返事してくれました。久しぶりに外で食事をしました。

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2007年3月 7日 (水)

万葉集

犬養 孝著 「わたしの万葉百首」、を随分前に買っていながら、ゆっくり読んでいなかっ

た。

声を出して歌を詠み、その後に解説を読みながら挿入の写真を見る、古に思いを馳せて

又詠んで見る。そして便箋に筆で書き写し、再び声を出して詠む。

恋の歌から夫婦愛、兄弟愛から、他人をからかった歌もあり一人でゲラゲラ笑ってしまう

ときもある。

解説が楽しく写真が綺麗なので、何度も前に戻ってもう一度読み直したりしている。

なかなか詠み進まないが、たっぷり時間はあるのでゆっくり楽しむことにした。

厚手の便箋に書き並べた短歌を見て、自分の字の下手なのが情けなく、短歌の作者に

申し分けない気がしてくるが、まあ許してもらうしかない。

自分で勝手に解釈していたものもある、解説書ではなく写真ではなく、実際にその場所で

先生の話を聞き、朗詠してみたらどんなに楽しいだろう。、

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2007年3月 6日 (火)

句集

太極拳の練習が終って帰りがけに、「いつもこの手帳持ち歩いて、思いつくと書きとめてい

るの、使ってね」、と言って会員さんから二冊の小さな手帳を渡された。

彼女は昨年の県の文学賞・俳句・の部門で奨励賞を貰った人だ。先日、「袋田の滝で投

句したのが入選したと連絡が来たのよー」、と、話したらとても喜んでくれた。

とても嬉しくて、研ちゃんに見せたら早速

「久方に 故郷より届き バンペイユ」

「冬ごろも 一度も着ずに 梅の咲く」

出来た!彼は早い。毎朝パソコンに向かって小説を書いているが、体力・感性、私にiは

真似できないし、私には無い。

同じ趣味の仲間だと思っていたが、大きな差がある、なかなか附いていけないなー。

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2007年2月26日 (月)

投句

突然茨木県の大子の公民館から電話がかかってきた。

去年、紅葉の頃に公民館で企画した袋田の滝周辺の散策に参加したときに、研ちゃんと

二人で投句してきたのだが、研ちゃんの俳句が入選したと言うことだ。投句したのも忘れ

ていたから吃驚した。後日、記念品と句集を送りますとの事。嬉しくて大喜び、残念ながら

私のは没!彼の方が文学的才能は上らしい。

同居する前に、彼の提案で短歌を二人で合わせて作る遊びをやっていた。彼が上の句を

送ってくれ、私が下の句を書いて返信する。時には感じるものが違ってぶつかったことも

あったが、結構楽しくて毎日楽しみでインターネットを開いたものだった。

研ちゃんは、いろんな場面ですぐに短歌を作り出す。小説書くより楽しそうだけど、短歌を

やるつもりは無いと言う。苦しくてもやりたいことをやりたいのだろう。

彼が納得できる小説が書けたらいいなー

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2007年2月22日 (木)

つつみ持ちいかむ

「玉っ島 観れども飽かず 如何にして つつみてもちいかむ 見ぬ人のため」 巻7-1222

この句がいたく気に入り候、と言いたいところかな。

姪が熊本城の写真が載った熊本県のHPをメール添付で送ってくれた。同じ想いかなー。

昔、何年ぶりかに帰郷したとき、夜の空に熊本城が浮かび上がった。驚いてしまった。

最近、名所旧跡が何処も彼処もライトアップされている。仙台のクリスマスイルミネーショ

ンなんか観光バスが出ていて、周りの人が出かける。何だか見ないと損するような、時代

遅れのような気にさせられる。

熊本市街地をチンチン電車に乗って廻ると、熊本城が見えてくる。あのときの感激を思い

出す。 

夜明け時、朝陽に透かされた桜の花、夕暮れ時に夕陽に輝く紅葉。雪の中で赤く咲く椿

自然の中に在りのままである方が私は嬉しい。

熊本城も、阿蘇山も見たことがないという研ちゃんと一緒に春の熊本を訪れたい。

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2007年2月12日 (月)

一歩遅かったのかな

研ちゃんが毎朝書き続けていた歴史もの、どうにかまとまりそうだとと喜んで話してくれ

た。それなのに、あろうことか今朝の新聞を読むと、郷土史の専門家がグループが郷土

の歴史を編纂した書物を出版したと書いてあった。

研ちゃんは、「自分の書いたものは二番煎じになってしまう」、と悔しがっている。

小説を書くのに嘘は書けないからと、本当に吃驚するほどの市史を読み、調査して書いて

いただけに、気が抜けたみたいになっている。書いたものがあれば、それを見ながら小説

を書くだけのことだから、そんなに苦労はいらなかった。

私の持論は、「無駄なものは何にもない」なので、それはそれとして割り切って考えられる

のだけど、当の本人はそうはいかない。

「その本を読んでみてから考えたら、ただ、昔のことの羅列だけかもしれないよ」、と言って

も、見るからにがっかりしている。人から借りて遊んでいた玩具を急に返す羽目になった

子供みたい。

今日はお天気も良いのに気が抜けたのかネットで将棋やっている。二三日たったら気を

持ち直すのかもしれないが、何とも気の毒な気もする。

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2007年2月 7日 (水)

書くことⅡ

研ちゃんのお姉さんに会いたいと思っていたが、なかなか機会がない。研ちゃんが小高に

行って調べものをしたいことがあると言うので、急遽二人で出かけた。

研ちゃんが調べ物をしている間、下のお姉さんの家で待つことにした。

下のお姉さんと言っても79歳、昨年県の文学賞の奨励賞を貰った。このところ短歌をやっ

ていたのでノンフェクションでの入賞は快挙。授賞式の写真を見せてもらった。

最近書いた短歌を持ってきて私に批評してくれと言うけど、私には無理。お姉さんの

読書量も半端でない、農家の仕事をしながらだから、つくづく感心してしまう。

お姉さんは私となら無理なく色んな話ができると言って話をして下さるが、話しをしながら、

こんな純粋な心の人はいない、とつくづく思ってしまう。

帰りに上のお姉さんにも会いたかったのだけど、足を悪くして利かないところに私たちが

行ったら気を使わせるだけだと言うので前を通り抜けてしまった。

研ちゃんの言うのも分かるけど、何だか上のお姉さんに悪い気がした

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2007年2月 6日 (火)

書くこと

午前中は太極拳で運動? 午後は研ちゃんと里山歩き。随分健康的な毎日を過ごしてい

るように思えるが、実は研ちゃんの仕事が切れ、今家にいるからだ。

彼はいつもの習慣で朝早くおきてパソコンに向かっている。故郷小高の歴史を調べて書

いているのだが、町史とか市史とかは字が細かいし、難解な言葉にぶつかったり、又、

自分の記憶とかを合わせながら書いていると頭が混乱してくるらしく、里山歩きは丁度

良い運動らしい。

書くことが私たちを結びつけた。私は難しい事は書けないけど、私しか書けない何かはあ

るはずだと思っているけど・・・、

高校時代からの友達、本村セイ子さんが、次々と色んなものに挑戦し、良い作品を創り

出すのは、彼女の中にある天性の才能か、それとも無心な心なのか、なんて思ったり。

故郷に帰って彼女の釜だしを見たいナー。

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2007年1月13日 (土)

自分史

姪と電話で長話しをした。私が中学二年生心の時に生まれ、住いが隣だったし、毎日の

ように行ったりきたりしていたので姉妹のような感覚で居た。

自分は姪が知っているつもりで話をしていたら知らないことがあって、そういえば14歳も

年が違うし、私が故郷を出た頃は彼女は10歳だった。里帰りしても実家より姉の家に居

ることも多く、姉とは電話でよく話をするので、何でも知っているつもりだったと。話してい

て改めて思い、姉との思い出をメールで送った。姪は吃驚していた。

それがきっかけで、自分のことを書いておきたいと思いたった。

小説、エッセーは書いていても、客観的に、自分史を書く事は難しい。でも書いてみよう。

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